- お腹の健康を善玉菌・ビフィズス菌が担っているように、肌にも善玉菌がいることをご存知でしたか?
「表皮常在菌(表皮ブドウ球菌)」が私たち人間の肌を守ってくれています。常在菌は外からの刺激から守ってくれたりターンオーバーを助けたりしています。常在菌の働きが弱まると肌荒れがおきたり、シミやクスミなどのトラブルが。
つまり美肌でいるためには、常在菌が元気でいることが大事で、これさえできていれば余分なスキンケアは本来は必要ないのです。
- 常在菌はナイーブ。アルコールや化学化合物が苦手でその環境では生きていけないのです。つまり、ケミカル系スキンケアでは、お手入れの度に常在菌がお肌からいなくなってしまうのです。すると肌は無防備な状態に。
せっかく美肌を目指しているのに、毎回ゼロスタートにしているようなもの。その上に、ムリに美容成分を盛りつけているのが、ここ数十年で生まれたスキンケアです。
世界のオーガニック基準では、生産・製造の都合で数十種類の化学化合物の使用が許されています。
しかし、ぷろろ化粧品はこの基準より厳しく一切の化学化合物を使用していません。
世界のオーガニック基準を超えた「モアオーガニック」です。原料だけでなく、原料をつくる土壌、土壌にまく肥料など、化粧品づくりに関係するすべてがモアオーガニック品質です。企業の都合で化学化合物を使用しない。安心して使える化粧品であるために、一切の妥協をしません。
ぷろろ化粧品は、コストや手間がかかっても、自然界にあるもので、
薬草など、人々が古くからセルフケアのために使ってきている原料を厳選しました。
多くの化粧水には精製水が使われていますが精製水は水とあまり変わりません。
肌のことを考えれば、より栄養素やより浸透力の高いものが望まれます。そこでぷろろ化粧品は、単なる水ではなく、北海道や北欧を中心に「聖なる木」、「森の看護婦」や「母なる木」などと呼ばれ、古くからセルフケアに使われている「白樺樹液」に注目しました。
- 白樺は北海道の主要な天然資源です。アイヌ民族とのかかわりは古く、神聖な木とされてきました。その特性を生かし、健康飲料や美容界での栄養素材として活用が進んでいることは喜ばしいことです。海外でも古来より特別の意味を持って利用されてきました。
白樺樹液の生産は美深町を発祥の地として25年前から始まりました。いまでは毎年春に「白樺樹液まつり」が賑やかに開催されるほか、5年に1回、世界の研究者らが集まって「国際樹液サミット」を開催、学術研究と樹液の活用など、真摯な討議が行われてきました。その結果、民間伝承的に伝えられてきた高い機能性などが、合理的に説明できるようになっています。今後のさらなる発展に期待しています。
ミツバチが巣を作るための材料で、ハチミツを雑菌から守り、また保湿や防水のために分泌されるみつろうは、お菓子作りにも使えるほどカラダに優しく、肌にも良いとされ、古くから保湿クリームなどに使われいます。ぷろろ化粧品は、国内養蜂場の上質なみつろうを使用しています。
良質なホホバオイルで知られるイスラエル産の中でも、最高級のものをたっぷり使用しています。
- 原料はすべて、自然界に存在するきわめてシンプルなもの。
中には、黄からすうりのように、環境変化でほぼ消滅した植物や伝統野菜などがあり、種子を探して生育をはかり人工授粉させるなど、時間と労力をかけて再生栽培している種類もあります。
化粧水、クリーム、石けん...どの商品も自社工場でひとつひとつ手作りしています。
機械のように大量生産はできませんが、品質にこだわり、安心して使っていただける商品を丁寧に作っています。