ぷろろ化粧品は、海外や国内の一般的なオーガニック認定機関で許されている基準に妥協することなく、原料の栽培から製造までを行っています。一般に微量なら許される合成添加物などもぷろろ化粧品は一切使用していません。またキャリーオーバーと呼ばれる有機肥料などの残留農薬にも神経をくばっています。
そのため、20年以上農地に使われたことのない土地で、安全なエサを与えて飼育した鳩のフンを数年間も熟成・発酵させた堆肥でハーブを栽培し、そのハーブを原料に、ほぼ手作りで化粧品を作っています。結果的に、世界のオーガニック基準を超えているという意味で、モア・オーガニックと呼んでいます。
無添加化粧品といえば合成添加物がまったく入っていない印象になりますが、厳密には旧厚生省が指定したアレルギーの危険性がある102種類の成分を含まない化粧品を意味します。それ以外の合成添加物を添加していても、ほとんどの場合「無添加」と表記されます。その中には肌トラブルを起こしやすい成分もたくさんあります。ですから無添加という表記がそのまま安心の保証にはならないのです。
一方、完全無添加とは、上記以外の合成添加物もまったく添加していないということです。薬事法改正後は、全成分表示が義務づけられました。しかし原料の段階で添加された成分などは記載が免除されています。たとえば、ハーブエキスは抽出の段階で、効率をよくするためアルコールが溶剤として用いられた場合、ハーブエキスの中に残存成分として残りますが、これが原料として使われると、成分表示義務は免除されます。そもそも原料に入っている防腐剤や酸化防止剤、合成保存料などは表示義務がないのです。これに対して、ぷろろ化粧品は、アルコールも水も、一切の合成添加物を使用せず、原料のキャリーオーバー成分も厳重にチェックしており、完全無添加といえるのです。
ひとくちに天然素材といっても、鉱物性のものなどもあり、すべて植物由来とは限りません。植物由来といえども肌によい成分のものと、逆に害を及ぼすものとがあります。 たとえば漆にふれると、肌がかぶれることはよく知られています。植物は種の保存のために、動物に食べたり運んでもらうために甘い香りを発したり、おいしい実をつけたりするものもあり、逆に嫌なにおいや強烈な辛みや苦みで警告を発したり、 猛毒で命を危険に陥れたりするものもあります。人間はこれらを長い経験から学ぶことで、植物の持つ偉大な治癒力を発見し、何百年も使って安全性を確かめた自然素材のものを、美容に用いたり、習慣的に利用してきました。安全性はあくまで成分 を吟味し、個々に判断する必要があります。
私たちは否応なく細菌類と共存して生きています。その中には善玉菌と、病気の元になる悪玉菌があります。身近な善玉菌では、お酒や味噌を造る酵母菌、 腸内細菌のビフィズス菌などがあります。人の肌には善玉菌の一種である常在菌が、通常1㎝平方に80?100万個もいて、汗と脂を食べてクリームを作り、肌から外敵の侵入を防いでくれています。ケミカルな化合物で この常在菌や油分を洗い落したり、一掃してしまうことは、お肌のためによくないのです。石けんは適度に汚れを落とす程度で、常在菌を残すことが大切です。ぷろろ白樺石けんは、泡立ちをよくすることでこのバランスを作りだしています
まず天然成分100%の自然派であること、水を使わずミネラル豊富な白樺樹液を使っていること、完全循環型オーガニックの自家栽培ハーブを使っていること、防腐剤・保存料・アルコール・ 合成香料など一切の合成添加物を使っていないこと、原料にキャリーオーバー成分を含んでいないこと、などをあげることができます。ぷろろ化粧品は、有効で安全性が確かめられている天然成分を厳選し、多くの成分が絶妙なバランス関係を 崩さないように配慮して作っています。そうすることで穏やかで安定した効果を生み出せるからです。
水道水は塩素を含んでいますし、精製水は水道水より安全ですが、いずれにしてもただの水では肌になんの栄養も与えません。しかし白樺樹液は、白樺の根の細胞膜を通過するほど クラスターが小さく肌の奥まで潤すほか、古くから「森の看護婦」と言われるほどブドウ糖などの単糖体、アミノ酸や微量ミネラルなど、カラダが喜ぶ成分や保湿成分をバランスよく含んでいるため肌に有用です。
白樺は春先に開花・開葉に必要とする養分を、根細胞を通して地中から吸い上げ、枝先に送り込みます。その際、冬を越すために幹などに蓄えていた 養分も溶かし込んでいると考えられ、栄養豊富な命の水といえます。主な成分は、ブドウ糖や果糖などの糖分、アミノ酸、カルシウム、カリウム、マグネシウム、マンガン、亜鉛、鉄などのミネラル類です。 砂糖は含まれていないので、健康的です。人は野菜や果物など植物から普段の栄養を多く得ていますが、同じ生物として白樺は、人間の細胞に有効な成分を多く含んでいます。それはきわめて羊水に近いとされています。 フィンランド、ロシア、中国などの北方圏では1000年も「森の看護婦」などと称されて民間療法的に飲み継がれてきました。日本ではアイヌの人たちが古くから利用してします。北海道の雄大な大自然の恵みが、 ストレスの多い現代の消費者の健康と美容に役立ち、快適な生活につながることを願っています
入浴後、清潔なお肌の上腕部の内側に、初めてお使いになる化粧品を10円玉の大きさに薄く塗って、24時間後にかゆみ、発赤などの異常がないか観察します。 ご心配な場合はさらにもう一日様子を見てください。もし途中で異変が感じられた場合は、すぐにきれいな水で洗い流し、使用を中止してください。肌に問題が生じているようなら、皮膚科にご相談ください
すべてのぷろろ化粧品は、肌の弱い方が使っていただけるように作っています。ハーブと肌の特徴に合わせて、お気に入りのものをお選びください。
・ローズマリー:精油成分が多いので、乾燥肌や乾燥した部屋に長くいることが多く、肌が乾燥しやすい方に潤いをもたらします。
・ローズヒップ:ビタミンCを多く含み、肌を引きしめ、殺菌したり若さを取り戻したりします。
・からすうり:日本古来から赤ちゃんのあせもやしもやけ、むくんだ肌を健やかに保つために使われていたハーブです。
ぷろろ化粧品は防腐剤も合成保存料も一切使用していません。開栓後は冷蔵庫に保管し、60日以内に使い切ることをお勧めします。 常温で開栓しなければ1年間は大丈夫です。使い勝手の不便さはありますが、食品と同じ感覚で作っているぷろろ化粧品は完全無添加が基本ですので、ご理解いただければと思います。
春の雪融け前、まだ気温が低い4月から5月初旬にかけ、白樺の幹に小さな穴をあけ、雪にうずめたポリ容器に管をつないで採取します。 雪の中でこれを集め歩く作業は、重労働になります。採取できる期間は、わずか4週間だけで、その後は湧出がとまり、樹液の色も変化したり濁ったりするので利用できなくなります。幹に空けた穴は、 消毒したコルクで栓をすると元の状態に復元します。環境に影響を与えることはありません。採取された樹液は、濾過し、加熱殺菌したあと強制冷却し、濁りや浮遊物を除去するため48時間おいて、 再度、濾過・加熱して空気が入らないようにビン詰めしています。
白樺は厳しい冬を越すために、ブドウ糖や果糖などを蓄えることから、微かに甘みのあるふわりとした、さわやかですっきりした飲み心地です。 「ぷろろ白樺の恵み」は、これに白樺樹皮と葉から抽出したエキスをわずかに加えることで、さらに白樺のさわやかさを味わっていただけるようにしました。そのまま清涼飲料としても、また強いお酒のロックや水割りに、 またコーヒーや紅茶を入れたり、料理などにも使っていただけます。
万一不良品や破損、お申込み商品と異なる場合には、お手数ですが5日以内にご連絡のうえ、着払いでご返送ください。 すぐに新しいものに交換いたします。お客様のご都合による返品はあしからずご容赦ください
>3つの方法があります。(1)ぷろろ健美堂のインターネットに登録して注文、(2)FAX、(3)フリーダイヤル、のいずれかでお申し込みください。
インターネット:https://www.proro-kenbido.jp
FAX:03-6732-3264
フリーダイヤル:0800-100-8558 ( 9:00~18:00 / 定休日 : 土日祝)
「送料無料」という表記をみると得をしたと思いがちですが、運送会社さんが配送料をタダにしてくれるわけではありません。送料無料であったり、割引率の大きい商品は、 あらかじめそれらを上回る金額が利益に上乗せされるため、それだけ全体の価格は高くなっています。ぷろろ化粧品は、可能な限り高品質な原料を使い、商品価格はぎりぎりまで低く設定する方針をとっていますので、 原価率は一般の化粧品に比べて数倍にもなっています。高品質で手作りのものを、できるだけ安くお届けするために、送料を価格に上乗せする考え方はとっていません。正直な価格でご提供し、送料は個々にご負担いただくことで、 公正を期したいと考えており、ご理解を賜りたくお願いします