体内の活性酸素を消去する白樺樹液 | ぷろろのオーガニックライフ

体内の活性酸素を消去する白樺樹液
この記事はだいたい 6 分前後で読めます。

 

活性酸素が老化を引き起こす


鉄などの金属がサビたり、剥いたリンゴが時間とともに色が変わったりするのは、酸素によって物質が酸化するためです。活性酸素はこれに輪をかけて、私たちの体の細胞をどんどん錆びつかせる悪玉酸素です。「活性酸素」と聞くと元気がよく役に立つ酸素がイメージされそうですが、普通の酸素に比べて著しく化学反応を起こしやすいデリケートな性質があります。一定の役割はあるものの、ほとんどは過剰に発生して肌老化や病気を引き起こす厄介な存在です。肌老化だけでなく、細胞や遺伝子を傷つけ、ガンや胃潰瘍などを引き起こします。活性酸素が発生する主な原因は、紫外線、激しい運動、ストレス、過労、食品添加物、残留農薬、喫煙、極端な寒暖、酸化した油の揚げ物などの摂取です。したがって老化を防ぐには、これらを回避する生活習慣を身につけ、日々発生する活性酸素をいかにして無害化するかが課題となります。

 

活性酸素を消去するSOD


人が呼吸し、酸素を燃焼させるだけでも活性酸素は発生します。つまり人が息をしている限り老化は避けられないわけです。ところが人体はよくできていて、体内に活性酸素を除去する仕組みが備わっています。スーパーオキシドディムスターゼ(SOD)という酵素がつくられ、これが活性酸素を消去してくれています。ただ、そのままずっと機能してくれれば問題ないのですが、残念ながらSODは20代をピークに、加齢とともに減少し、除去能が低下していきます。このため活性酸素の勢いが増してしまうのです。

SDO活性と老化
                  SDO活性と老化

 

白樺樹液の活性酸素除去能


そこで活性酸素をどう除去するかが大きな課題になります。ここで有効なのが白樺樹液の摂取です。白樺樹液は無色透明で、微かに甘みがあり、ほぼ水感覚で飲めるさわやかな水分です。白樺樹液には、SODの生成に必要な、銅、亜鉛、マンガンなどの重金属イオンが含まれていて、活性酸素の親玉とされるスーパーオキシドラジカルアニオンを直接消去する能力があります。北欧やアイヌの人々は体に良いとして、1000年も昔から飲みついできました。「森の看護婦」などと称され、今日でいう成人病などの民間療法に使われてきたのです。近年、これを科学的に裏付ける研究が北海道大学などですすみ、体内の活性酸素を消去するSOD様活性が報告されています。北海道北部では冬の気温がマイナス30℃を下回ることもあり、これに耐えて生き残るために白樺は強い抗酸化力を身につけます。

 

白樺樹液に含まれる成分と特徴


白樺樹液が採取できるのは、春先のわずか1ヵ月間だけの、とても希少なものです。白樺が開花・開葉するために必要な養分を大地から吸い上げたもので、時期を過ぎると飲めるものではなくなります。主な成分は、グルコース(ブドウ糖)、フラクトース(果糖)のほか、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、セレンなどのミネラル類、各種アミノ酸、ポリフェノールなどです。その特色は、カリウム、カルシュームが主で、地中の水に多く存在するナトリウムはほとんど含まず、必要な養分を根が選別して吸い上げていることです。マイナス30℃にもなる過酷な環境で生き抜くためには、必要な抗酸化力を身につける必要があるのです。

白樺樹液の採取
                白樺樹液の採取風景

 

若々しさを保つ「ぷろろ白樺の恵み」


この白樺樹液の効用を生かして開発したのが、天然成分100%のぷろろ化粧品です。水を一切使わず、代わりに北海道産の原生林で採取した白樺樹液を使っています。肌老化を防いで、いつまでもシミのない若々しい肌を保ちます。またドリンク飲料「ぷろろ白樺の恵み」は、採取した原液に、樹皮と葉のエキスを加えて成分を強化し効果を高めています。飲用することでシミやしわを防いで若々しい肌を保つとともに、体内の活性酸素を除去して、病気のない健康な体の維持に役立ちます。ほかの用途として、加熱による成分変化がないので、炊飯や料理用の水、コーヒーを淹れる水、クッキーやパンなどのお菓子作り、強いお酒の割り水、醸造用の水など、水の代わりであれば何にでも使うことができます。

このような素晴らしい白樺樹液の効用を知る人は、北海道にさえまだ多くありません。ぷろろ健美堂は、この秘められた白樺樹液の効用をひろく全国に普及することを目指しています。抗疲労、運動維持能力を高める効果もあり、スポーツドリンクとしては最適です。長期飲用することで、大自然の恵みをそのまま老化防止に役立てることができます。

白樺化粧品の通販サイトはコチラ

白樺ドリンク(ホワイトバーチウォーター)の通販サイトはコチラ

Wrote this article この記事を書いた人

TOPへ