免疫力をアップして新型コロナを乗り切ろう!! | ぷろろのオーガニックライフ

免疫力をアップして新型コロナを乗り切ろう!!
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命を守るための自衛策とは


新型コロナウィルスの感染拡大が地球上を席捲してはや3年、日本もこのところ死者数が急増しており、いまだに不安な毎日です。感染を防ぐにはマスクも大事ですが、もう一つ重要なことは免疫力を高めてコロナから身を守ることです。ワクチン接種がすすんだのに感染拡大は収まらず、死亡者が過去最高を更新中です。新型コロナウィルスとは何かをいまいちど正しく理解し、慌てることなく体を守る具体的な行動が必要です。それには政府や専門家がすすめるワクチンを過信せず、自然免疫力を高めて、コロナの侵入を許さない細胞をつくることが重要です。それが命を守るための自衛策だからです。

 

自然免疫の仕組み


新型コロナはいま若者のあいだにひろがりをみせていますが、重症化したり死亡したりするリスクは高齢者の方が圧倒的に高いとされています。これは個々の自然免疫力の違いによるものです。免疫力とは、細菌やウィルスなどが体に侵入したとき、これを撃退し体を守るためのシステムです。高齢になるほど免疫力は衰えると考えられています。
免疫力の主役は白血球です。白血球に含まれる免疫細胞には、マクロファージ、樹状細胞、NK細胞、好中球、キラーT細胞などがあり、それぞれ役割を分担して働きます。ワクチンは無毒化したウィルスを体内に入れて、免疫力を高めることで、感染したときにウィルスの急激な増殖を防ぐのですが、今回の新型ウィルスのワクチンはmRNAといって、いままでのワクチンとは全く異なる仕組みによるものです。転写された遺伝子を改変するので、さまざまな影響が心配されています。そうであれば自然免疫力を高めることがもっとも重要になります。重症化しやすいのは基礎疾患をもっている、高齢者、糖尿病、呼吸器疾患、高血圧、妊娠中の人、免疫抑制剤や抗がん剤などを使っている人々です。これらの人はくれぐれも感染しないように注意する必要があります。
 
 

年齢と免疫力
      
                年齢と免疫の相関関係

 

コロナの世界


コロナウィルスは、光学顕微鏡では見えないほど極微細な生物で、電子顕微鏡でしか見ることができません。細菌のサイズをマイクロメートル(μm)で表しますが、ウィルスはその1000分の1単位のナノメートル(nm)で表示されるほど小さいのです。細菌と違って細胞をもたないため自己増殖ができません。そこで他の生物の細胞を宿主として侵入し、自己複製して増殖すると細胞を破壊します。破壊された細胞から飛び出したウィルスは、また他の細胞へと次々に侵入して破壊しながら増殖をくり返し、ついには体を死にいたらしめるのです。1918年のスペイン風邪のウィルスは、世界で4~5千万人もの命を奪ったと伝えられており、今回のウィルスもそれに匹敵する可能性があるといわれています。

 

免疫力を高めるには体温を上げること


このウィルスを防御し撃退する免疫力で重要な役割りを担っているのが腸です。腸には全身の免疫細胞のおよそ7割が集まっているといわれています。腸こそ最大の免疫組織であり、これを活性化させるのが腸内細菌です。このため腸内環境を整えることがきわめて重要になります。理想的には善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7であり、このバランスが崩れると免疫力は低下します。
免疫力が低下すると、外からウィルスが侵入しても適切に対処できなくなります。免疫力を低下させる原因には、加齢、疲労、運動不足、ストレス、睡眠不足、栄養不足、体の冷え、などがあります。免疫力は20代から30代をピークに、加齢とともに低下していきます。免疫力が低下すると、風邪を引きやすい、疲れやすい、肌が荒れやすい、傷が治りにくい、ガンや胃潰瘍などの病気にかかりやすい体になります。
免疫力を高めるには体温をあげることが大事です。体温が1℃上がると免疫力は4~5倍もアップするともいわれています。現代人は食生活の変化によって低体温の人が多くなっており、36℃以下の人もいるほど。ウィルスや細菌は低体温を好み、これをやっつける白血球は体温が低いと活発に働くことができません。病気になると熱が出るのは、体温を高くして免疫力をあげるためなのです。なので解熱剤は逆効果ともいえます。一方、体温を上げる薬はありません。なので、体を温める食べ物を選ぶことが大事になります。ショウガユ湯、高麗人参エキス、葛根湯、緑黄色系野菜、日本酒や赤ワインなど、体温を高めてくれる食物を多く摂るようにします。
 
 

高麗人参原液エキス

            6年根の高麗人参の発酵紅参原液エキス

 

免疫力を高める高麗人参


高麗人参が免疫力を高め、病気の予防に役立つことは昔からよく知られています。高麗人参には、バランスが崩れた自律神経を復旧し、免疫力を高めるすぐれた作用があります。免疫力の主体である白血球の増加を促し、副腎皮質ホルモンの分泌を促進させます。高麗人参を摂取している人は風邪を引きにくく、かかっても軽症ですんだという話をよく耳にします。それは免疫力が高まるので当然といえます。高麗人参は6年根を発酵させた発酵紅参がもっとも有効成分が多く、腸内細菌が吸収しやすいとされます。タブレットタイプのものが出回っていますが、有効成分の含有量には大きな差があります。原液エキスの方がはるかに有効成分を多く、効果も高くなります。体温をあげて免疫力を高めると、腸内の免疫細胞の活動が活発化します。
活性酸素は、ふだんは悪者ですが、ウィルスなどの強敵の侵入に対し、唯一これを撃退する使命を担っています。新型ウィルスに対してもここぞとばかりに活躍します。このためウィルスが侵入すると活性酸素が体内で増産されます。しかしこれが過剰に働くため、健康な細胞にダメージを与えてしまいます。これを中和するのが白樺樹液や野菜などに含まれる抗酸化物質のファイトケミカルです。さまざまなビタミンやミネラルなどと協働して活性酸素の害を抑えてくれます。コロナに感染したらビタミンCやファイトケミカルを多く含む野菜類や果物、白樺樹液ドリンクなどを多く摂取することが大事です。

 

糖鎖が判断を誤る原因


ヒトの60兆個におよぶ細胞には、一つの細胞に10万本から最低でも500本の「糖鎖」とよぶ産毛のようなものが生えています。血液によって運ばれてくるさまざまな物質に対し、それが栄養なのかコロナなどの有害物質なのか、糖鎖の先端で触って遺伝子情報に照らして見分ける役目をしています。栄養であれば細胞に取り込んでエネルギーにしますが、有害物質なら免疫細胞に連絡して排除させます。糖鎖研究は生化学における21世紀最大のテーマとされますが、この大切な糖鎖が、現代人は40%も損傷しているといわれています。このため糖鎖が判断を誤り、コロナを細胞の中に取り込んでしまい感染を拡大させているのです。糖鎖を正しく修復することは対処療法のワクチンに頼らない感染拡大を防ぐ根本的な解決方法といえます。糖鎖は8種類の糖質から構成されてますが、普通の食事から摂取することが困難であり、サプリメントで摂取する必要があります。それが「糖鎖TOSA」栄養素です。糖鎖を整えることは、さまざまな病気予防にもつながります。
 
 

糖鎖サプリメント
               糖鎖サプリメント

 
人類が遭遇した今世紀最大のこの新型ウィルスの危機を、感染したりばらまいたりしないように注意するとともに、糖鎖を整え、免疫力を高めてみんなでこの難局を一日も早く乗り切りましょう。
 

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