究極のオーガニックで素肌美人になれる | ぷろろのオーガニックライフ

究極のオーガニックで素肌美人になれる
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ハーブティー

本物のオーガニックコスメを見極める

近年のオーガニック志向が強まりで、肌にやさしい植物などから作られるコスメを求める人が増えています。乾燥肌や肌トラブルで悩む人が増加しているのです。石油を原料に作られるるケミカルコスメは、刺激が強く長く使うあいだい肌を傷めてしまうのに対し、植物などの天然成分を使ったコスメはやさしく肌本来の素肌力を引き出してくれます。

しかし無添加、自然派、天然由来など紛らわしい化粧品も数多くあり、果たしてどれを選んだらよいかわからないといった初心者の声もよく聞きます。実際うたわれている文言と中身が違っていたり、有害な成分が入っているケースもあったりで、せっかく自然派化粧品に切り替えたのに本当のよさを実感できないままコスメジプシーを繰り返している人もあります。本物のオーガニックコスメを見極めて素肌美人を手に入れるにはどうすればよいのでしょうか。

広告の文言やパッケージより成分の中身が大事

それには広告の文言やパッケージデザインの雰囲気に惑わされず、成分の中身をしっかり見きわめることが重要です。とはいっても化粧品の成分はいまや1万種類以上もあり、一般の消費者には良し悪しの判断がつきません。そこで評判の良さそうなオーガニック化粧品をみつけたら、防腐剤や乳化剤などに合成のパラペン、フェノキシエタノール、ソルビン酸、安息香酸などの化学成分が使われていないかチェックし、その代りにローズマリー、ローズ油、クマザサ、ヒノキチオール、大豆レシチン、トコフェノールなど、およそ頭にイメージできる名前のものが使われている製品を選びましょう。

無添加、自然派、天然などと謳われていても、次のような理由から慎重な判断が必要です。無添加とは危険なものが一切入っていないという意味ではなく、旧厚生省が指定していた102のアレルギー成分が入っていないという意味で、その他の危険な成分が入っていない保証はありません。また自然派・天然を謳うものは、それが部分的に配合されているだけであったり、オーガニック栽培植物エキスに合成成分を混ぜただけの、防腐剤や乳化剤に、肌に負担をかける合成成分が使用されている場合があるからです。メーカーから見るとこれらの合成成分は肌なじみをよくするなど、消費者に受け入れられやすくとても使い勝手の良いものなのです。

オーガニックオイルの嬉しい効果

世界の認証機関は5%の合成成分を許している

本物のオーガニックは、農薬や化学肥料を3年以上使用しない土地でオーガニック栽培された植物や天然の原料を主体に、安全性を重視して作られているコスメです。ただ世界有数のオーガニックコスメの認証機関でも、オーガニック原料を95%以上使用していれば、残りの5%は化学成分の使用を認めています。たとえ1%未満の微量でも、肌荒れを起こす合成香料や着色料などの危険な成分はたくさんあります。このため5%の中身をめぐって、何を認めて何を認めないかの議論があり、国際的な統一基準もまだ定まっていません。それほどオーガニックの純度を高めることは難しいことなのです。

究極のモアオーガニックで永遠の素肌美人になれる

しかし日本のメーカーやブランドの中には、認証機関の枠外にあってその5%さえ認めず、100%植物・天然成分にこだわり厳しい自主基準で、畑の土作りから製品まで一貫して管理しているところも小数ながら存在します。この製品を使ったところ、それまでどんな化粧品を使ってもダメだったのに、かゆみやアレルギーがぴたりと止まったと喜んでいる人がたくさんいます。石油から作られる合成成分は、残留農薬や食品添加物に限らず、人間の体に入ると有害なものです。ただ原料コストが自然のものに比べて10分の1と格段に安いので、メーカーだけでなく消費者にも受け入れられ、時代の流れになっているのです。美容的にも健康面でもとても憂慮すべきことです。

乾燥や肌荒れの原因を根本からなくし、本当の素肌美人を手に入れたいなら、肌が本来もっている美しくなろうとする自然治癒力を助け、さらに活性化するモアオーガニックな化粧品を厳選して使うことです。そうすれば肌が本来もっている皮脂分泌作用、保湿作用、紫外線カット作用が有効に発揮され、有害なアレルギー物質が肌の奥に侵入することを阻止し、10年後、20年後もシミやくすみのない健康で美しい素肌をキープできるのです。

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